活動報告

令和元年9月1日


法と教育学会 会員総会及び第10回学術大会が開催されました。

 

日 時:令和元年9月1日(日)
会 場:東京大学(文京区本郷)

テーマ: 法教育のこれから 〜学会設立10年を振り返りながら

  

 


 

会員総会は以下の内容の報告を受け、次年度への活動への期待につながる方針を説明

 

1 会員総会における報告事項

 ⑴2018年度事業報告

 ⑵後援シンポジウムについて

 ⑶学会誌「法と教育」について

 

2 承認事項

 ⑴2018年度収支資産計算書及び2019年度収支予算について

 ⑵学会規約の一部改正について

 ⑶「法と教育」投稿規定の一部改正について

 ⑷理事及び監事の選出

 

 

課題研究部会発表

 

1 大学入試共通テストと法教育との関連

   〜新課目公共を事例にして

 

2 災害と法教育

   新必履修課目「公共」における目標等の課題についてと、災害救助法の我が国においての立法意識、災害がもたらし  た後の社会における心との相互作用、変化についての発表がありました。

 

その他、8ヶ所での分科会ではそれぞれのテーマで発表がありました。 法と教育学会HPをご参照ください。

 

 


ポスターセッション&ブックトーク

 

発表A:新課目「公共」で扱われる価値基準に関する高校生へのアンケート調査   

   「公共」の課目理念は実現可能性を有するか

      発表者 神内 聡氏(東京弁護士会 淑徳中学校、高等学校)

 

発表B:法教育授業の実践と普及に向けて

    教員向け法教育教材の紹介

      発表者 法務省大臣官房法法制部

 

発表C:『ハーバード法理学アプローチ』と新しい立憲主義教育

      発表者 渡部竜也氏(東京学芸大学教育学部)

       

発表D:こども六法 小学生が読める法律書を目指して

      発表者 山崎聡一郎氏(慶応義塾大学 SFC研究所)

 

※発表Cでは当財団 評議員の渡部竜也氏による登壇があり、『ハーバード法理学アプローチ』(東信堂)論争問題のイノベーションを目指した法古典として米国では今なおその名を知られています。

 

 


 パネルディスカッション

 

 法教育のこれから 〜学会設立10年を振り返りながら

  1 学会設立前後の動きと思い

  2 最近活躍する若手から

  3 法教育とこれから

 

パネリスト

  江口勇治氏(筑波大学名誉教授)

  鈴木啓文氏(弁護士)

  館 潤二氏(元大正大学教授)

  塩川泰子氏(弁護士)

  長島光一氏(帝京大学法学部講師)

  三浦朋子氏(亜細亜大学法学部准教授)

司会

  土井真一氏(京都大学大学院法学研究科教授)

  松村 剛氏(弁護士)

 

江口勇治氏(筑波大学名誉教授)より、鈴木啓文氏(弁護士)に理事長のバトンが繋がれ、パネルディスカッションでは設立前の様子から新若手に期待される法教育のこれからを共通認識し、法学を学んだ者だけの特権とすべきでないという問題意識が伝えられました。法を国民一人ひとりに、社会全体に行き渡らせる「法教育」は「公共」の授業スタートをきっかけに真の意味で国民に根付かせる絶好の機会であり、設立に意味があったというように語られました。

 


平成29 年4 月9 日


本財団・主権者教育学術会議委員会によるシンポジウムを開催しました。

 

日 時:平成29 年4 月9 日13 時30 分~16 時30 分
会 場:千代田区立日比谷図書文化館(大ホール)
プログラム 
■基調講演 
①「18 歳を市民に」 小玉 重夫 東京大学大学院教育学教授
②「若者の政治参加と政治教育・社会科教育」 西田 亮介 東京工業大学リベラルアーツ研究教育院准教授
■パネルディスカッション
全体司会     大久保 俊輝
コーディネーター 松田 学   
パネラー     実 哲也 ジャー ナリスト・日本経済新聞社上級論説委員
         小玉 重夫
         西田 亮介

 

大久保 俊輝理事

 

 松田 学理事長

 

 小玉 重夫先生

 

西田 亮介先生

 

 実 哲也氏